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zoom RSS カリフォルニアキングスネーク “San Bernardino Co., デザートフェイズ”

<<   作成日時 : 2012/03/23 22:26   >>

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♂

チト、間が空いちゃいましたけど、今日は満を持して、ウチ一番の得意技で勝負です。モノは勿論、カリキン(Lampropeltis getula californiae)!





とか大袈裟に言ってますけど、実際は日本でもポピュラーなブラック&ホワイトのバンデッドカリキンだったりします(笑)。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♂

でも、ロカモノってのが相も変わらずウチっぽいでしょ!?

オリジンはカリフォルニア州のSan Bernardino郡。ウチに来ていただいてるお客さん達には何度かお話したコトもある、これがモハベ砂漠一帯に見られる「狭義」デザートフェイズです。

と、ココで「じゃあ、このエリア以外のブラック&ホワイトはデザートフェイズじゃねえのかよ!」と言われても困るので簡単に説明しますと、このエリア以外のブラック&ホワイトもデザートフェイズと呼んで別に何ら差し障りはありません。だって、モハベ砂漠のすぐ南にはコロラド砂漠が広がりますし、バハカリフォルニアなんてのは半島の大半が岩石砂漠じゃないですか。また、分布域東側なんてのもほとんど砂漠みたいな乾燥地帯でしょ。で、そういったエリアの個体群もそれは見事な黒白デザートフェイズだったりしますからね。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♂

ただ!

ブラック&ホワイト=全てデザートフェイズって訳じゃ無いのもこれまた事実だったり。

実はこのブラック&ホワイトという色彩型、別に砂漠地帯だけに見られる訳じゃなく、場所によっては沿岸域に広がる荒地や内陸部でも開けた草原地帯で見られたりもするんです。また、飼育下で言えばアルビノハイホワイトや“アルビノデザートフェイズ”、50/50から派生させたバンド系ハイイエローなんかを作るためにコースタルフェイズと交配されたりもしてるので、特にC.B.個体においてはブラック&ホワイト=デザートフェイズとは呼べない…というか、呼びたくないんですよね。

なので、このブログでこの手合いの連中を紹介する時には「広義」/「狭義」という呼び分けを行ってきましたし、今回もあえて「狭義」デザートフェイズという表現をさせてもらいました。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♀-A

じゃあ、何でモハベ砂漠のモノってだけでここまで騒ぐのかって言うとですね、それはこの手合いが好きな人間、少なくともボクにとっては昔からこのエリアのデザートフェイズはある種のブランドだったからです。

ボクがその存在を知ったのはPERLOWIN (1992)を入手した90年代中頃でしたかね。で、その後スグにProfessional Breedersがこのエリアのデザートフェイズをベースにして作り込んだ50/50を見て、デザートフェイズ=モハベ砂漠エリアってのが深く刷り込まれちゃったと。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♀-B

このグロッシーな黒色とこってりとした厚みのある白色は勿論のコト、そのままでも既に50/50と呼べそうな絶妙な2色のバランス、何とも言えません。この白色バンドが太いって特徴はPERLOWIN (1992)の通りですね。特にメス2頭はそれが顕著に出ています。

惜しむらくは画像で見るよりは体側下部が黄色く、ビシッと白色って感じではないんですが、それも白の発色がブ厚すぎるためなので、大きくなっていけばこの黄色は薄まっていくでしょう。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♀-A

ってか、デザートフェイズに限らず、ブラック&ホワイトの場合、メスはオスと較べて黄色っぽくなるのは仕方無いんで、それがイヤならこの手合いには手を出さない方がイイと思いますよ。これはアルビノも含めたハイホワイト、“アルビノデザートフェイズ”、Merker/Lemkeハイポも一緒かな。

唯一、San Diego郡東部に由来するストライプのデザートフェイズ(サンディエゴストライプのブラック&ホワイトバージョン)なら体側の白いエリアが少ない分、そんなに気にならないかと思いますが、最近こういったシンプルなストライプの個体ってあんまし見ないですからねぇ…。

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California King Snake “San Bernardino Co., Desert Phase” U.S.A. C.B. ♀-B

今回はオス1/メス2のトリオで入荷しているので、販売形態はトリオ、ペア、メスのシングル(どちらか1頭のみ)という形にさせていただきます。メスのシングルは早い者勝ちです。

まぁ、トリオ/ペアで買って血統を維持していただくもヨシ、メス単体で買ってMerker/LemkeハイポやBill Brantゴーストなんかを作り直すもヨシ、もっと単純に、モノトーンのヘビを飼い込んでもらうもヨシ、キーパーさんのスタイルによって色々と楽しんでもらえると思います。


【参考文献】
PERLOWIN, D. (1992) The general care and maintenance of common Kingsnakes. Advanced Vivarium Systems.


在庫や価格はメール(herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール作成の際は☆を@に変えて下さい)/TEL(03-3317-5569)にてお気軽にお尋ね下さい。

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