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zoom RSS イースタンリバークーター “オレンジ選抜個体”

<<   作成日時 : 2013/07/01 22:50   >>

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Eastern River Cooter “Picked Orange Specimen” U.S.A. C.B. Baby

この辺を扱うの久しぶりかも、イースタンリバークーター(Pseudemys concinna concinna)です。

結構ね、この辺好きなんですよ。

室内で飼育するには少〜しデカいかなってのもありますが、逆にデカく出来るんだったらデカい個体の方が全然カッコイイし、何よりかにより大きくなっても綺麗ってのが素敵過ぎ!ここ数年で一気に知名度が上がったリオグランデ(P. gorzugi)は言うに及ばず、シーズンになると手頃な価格で流通するペニンシュラ(P. peninsularis)なんかも、綺麗な個体をピックして丁寧に育て上げると色、形ともそれはそれは素晴らしいカメに仕上がります。

どうしても大量に流通する幼体のイメージばっかしが先行してると思いますが、その先入観を抜きにして見ると、飼育対象としては楽しいカメなんですよ、ホントに。

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Eastern River Cooter “Picked Orange Specimen” U.S.A. C.B. Baby

で、今回入荷したこの個体

どうですか、この色!

ここ数年、このように背甲のラインがオレンジ色のものが以前亜種とされていた“モビールクーター(P. c. mobilensis)”の名前で流通することもありますけど、コイツは背甲のラインは元より、顔、四肢、尾、全身のあらゆるラインにオレンジがバキッと発色しております。

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Eastern River Cooter “Picked Orange Specimen” U.S.A. C.B. Baby

咽喉や腹甲、縁甲板の腹側もこんな感じ。

こういった発色は派手系クーターのリオグランデやフロリダレッドベリー(P. nelsoni)でも無いと思いますよ。

てか、ストロボが反射して虹彩がスゴイ色に写ってんなぁ(笑)。

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Eastern River Cooter “Picked Orange Specimen” U.S.A. C.B. Baby

因みに、今回のこの個体、背甲のラインがオレンジ色ではありますが、いわゆるモビールクーターではありません(これまでモビールで流通した個体もアメリカの国立自然史博物館に収蔵されてる標本と較べると違うように感じてるのはボクだけでしょうか…)。恐らくジョージア州北部やサウスカロライナ州北西部(サバンナ川の瀑線より上流にあたる台地地域)の個体群に由来するイースタンリバークーターだと思います。

まぁ、いかんせん種親なんかのロカインフォとかが無いんで想像でしかないんですけどね。

でも、背甲の模様の入り方や顔のラインの入り方、そして何より背甲のラインがオレンジ色ってコトから、可能性はかなり高いと思いますよ!





…ってか、背甲のラインの色ってモビールの識別形質でしたっけ?

※7/2追記
背甲のラインがオレンジ色ってのはモビールの特徴の“一つ”ではあるようですが(ex. 安川 2008)…だとしたら、それだけで亜種を識別するのはやっぱし不可能ですねぇ。現に、こうやって背甲のラインがオレンジ色の個体群は他にもいる訳ですし。

【参考文献】
安川雄一郎 (2008): クーターガメ属、ニシキガメ属、アミメガメ属の分類と自然史(T). クリーパー(66); 4-12, 18-50.


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