はーぷさぷらい徒然日記

アクセスカウンタ

zoom RSS スペックルドキングスネーク “アルビノ”

<<   作成日時 : 2014/08/23 22:42   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像
Speckled King Snake “Albino” U.S.A. C.B. ♀

という訳で、スペックルキングスネーク(Lampropeltis getula holbrooki)のアルビノ。

実は昨日の記事でコーンスネーク(Pantherophis guttatus)のラスト1頭を紹介する予定だったんですけど、肝心の個体が脱皮前でくすんでいたので断念。コーン以外の連中も微妙に脱皮前ってのもあり、「どうすんべ?」と思ってた所、コイツが空気を読んでくれたのか、脱皮を始めてくれたんですよ。

イイ子ですねぇ〜。

というコトで、急遽コイツを撮影して、アップすることといたしました!

って、「は!? 巷はエキスポ便だってのに、今更スペックルのアルビノかよ?」って感じですか?

そりゃ、そうですよねぇ。

でも、ボクは“イイ個体”であれば、ポピュラーだろうが何だろうが、そんなの関係無いですし、そもそもスペックルのアルビノもポピュラーと言われつつ、品種のオリジンとか良さみたいなのが紹介されてるのを見たコトが無いんで(…って、ボクが知らないだけかもですが)、今回はその辺をキチンと紹介していきたいと思います。

で、まずはアルビノという品種のオリジンについて。

本亜種の(T-)アルビノは1970年代前半、テキサス州フォートワース近郊で見つかり、フォートワース動物園に寄贈された個体が最初とされています(HUBBS, 2009)。その後、飼育下での繁殖が行われ、故Lloyd Lemke氏など複数のブリーダーにより、次第にホビーの世界でもポピュラーに流通するようになりました。

画像
Speckled King Snake “Albino” U.S.A. C.B. ♀

そして、そんなアルビノの魅力ですが、それはやはり仕上がった成体の姿、これに尽きるでしょう!

艶やかな白色ベースに細かく散らばる濃い黄色のパターン、これがホントに素晴らしい。

カラーだけで言うと、コモンキングのアルビノって、どれも白色に黄色と似たり寄ったりなんですが、スペックルドの場合、模様の細かさと散らばり方のせいか、全体的な印象がスゴク繊細に見えるんです。

まぁ、幼体の画像アップして、「成体の体色が〜」なんて力説するのもどうかって話ですけど(笑)。

惜しむらくは“スペックル散らばる系コモンキング”の宿命で、(T-、T+問わず)アルビノになるとノーマルのように全身に細かなスペックルが散らばるコトはほとんど無いんですが、それでも個体を選べば、体側にはこうやってちゃんとスペックルが散らばりますし、成長に伴って皮膚の厚さが増すことでベースの白色とパターンの黄色とのコントラストが強くなりますからね。成体はそれは美しい姿に仕上がります!

特にこの個体は、模様が全体に細く、頭部も含めて全体に散っていて、模様の色も黄色系の個体群が持つ独特な濃い黄色ってコトでピックアップしてきたんですが、これがこのまま大きくなって、成体の色調になったら…うわ、チョッとヤバいかも。

コレは成長が楽しみです!!!


【参考文献】
HUBBS, B. (2009): Common Kingsnakes. A Natural History of Lampropeltis getula. 412pp.

PERLOWIN, D. (1992): The General Care and Maintenance of common Kingsnake. 71pp.


在庫や価格はメール(herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール作成の際は☆を@に変えて下さい)/TEL(03-3317-5569)にてお気軽にお尋ね下さい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
スペックルドキングスネーク “アルビノ” はーぷさぷらい徒然日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる