はーぷさぷらい徒然日記

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<<   作成日時 : 2014/09/02 23:14   >>

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Bull Snake “South Western Populaton” W.C. ♀

ま、何てコトない“ド”ノーマルですよ。

いや、以前紹介したラズベリー(9/5追記: ラズベリー過去記事です→コチラ)に合わせるメスを探していたら、コイツがポロッと出て来たので、連れて来ちゃいました。オリジンを聞いたらW.C.ってコトで、それであればHet. for Nothingは確実だし、分布域南西部に見られる基調色が黄色いタイプってのもイイな〜って。いや、本来であれば、ラズベリーという品種の配色的には分布域東部のイリノイ州やインディアナ州辺りに見られる、基調色と模様のコントラストがバッキバキの個体群、代表的なのだとカンカキーですかね、あの辺の連中と合わせて、“バキッとアイボリー、バキッとピンク”っていう感じにするのが綺麗だと思うんですよ。確かラズベリーのオリジンもソッチ方面だったハズなんで。でも、それだと誰でも想像出来るっていうか、チョッと王道過ぎるでしょ!?

そこで、それなら分布域南西部、テキサス州やオクラホマ州辺りにいる、基調色の黄色みが強く、ブロッチの色調も明るい個体群かなと!

そりゃ、画像を見てもらえばお分かりのように、コントラストという面では分布域東部の連中には絶対適いません。でも、分布域南西部の個体群は基調色の黄色みが強く、ブロッチの色調も明るいので、この豊かな色みの影響をラズベリーに合わせることが出来たら、パステル調で更にファンシーなラズベリーが作れるんじゃないかなって思うんですよね。

それに、もしもラズベリーとの相性が悪かったとしても、Trumbowerハイポやオクラホマ州オリジンのスティルウォーターハイポなんかとの相性は鉄板なんで、その辺との交配も視野に入れれば、ブルスネーク(Pituophis catenifer sayi)で遊びたい人間にとって、コイツはかなり魅力的。

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Bull Snake “South Western Populaton” W.C. ♀

しっかし、流石はワイルド、1枚目の画像にバッコリと傷跡が写ってますが、顔つきも精悍ですね。

因みにコイツ、何でも“モンスターブル”のインフォで入ってきたそうなんですよ。

でも……日本で最初にモンスターやドワーフを紹介したボクに言わせてもらえば、具体的なローカリティも無し、しかも親がどれくらいの大きさかも分からない個体を「モンスター」とされてもねぇ。そんなの無くったって十二分に魅力的な個体なのに、そんな余計なインフォが付いてくると、それだけでコイツの魅力が半減しちゃうと思うんですけど、皆さんはどうすか?

まぁ、コイツに関しちゃ、別に気に入ってるからイイんですけど、ボクは自分がその辺に興味があるせいか、どうも気持ちがモヤっとするんですよ。

そこで、ついでというか、折角の機会なんで、ココでもうハッキリさせたいなと思います。

ぶっちゃけ、別にテキサス州産の個体全てがモンスターって訳ではないし、ましてやイリノイ州カンカキーの個体群をモンスターブルって呼んでるのなんて、多分日本だけですよ。

まず、テキサス州の個体に関して言うと、Hwy.277周辺、テキサス州中南部に見られる個体には大型化するモノが多く、そこに棲息する8+〜9± feet(約2.4〜2.7m)にまで成長した個体がモンスターブルの名前で呼ばれるんですね。で、C.B.については、流石に販売する時はチビっ子なので、そういうモンスターを種親に選択交配されたモノですよっていう意味で、“モンスターブル”という名前が使われます。そして、そういうブリーダーは血統や産地インフォも大切にしているので、本人が作ったのであれば種親の産地、そうでないならどのブリーダーの血統か、それも大体教えてくれます。

ってか、そのインフォも含めてのモンスターブルですから!

更に、いくら両親がモンスターでも、育て方によっては6 feet(約1.8m)いくかいかないかくらいで止まるコトも珍しくありません。

…まぁ、それでもブルの6 Footerは相当のボリュームですけどね。

ウチの人喰いパターンレスも、あのボリュームでキチッと計ると6'ないですから。

次に、カンカキーブルについて簡単に説明すると、イリノイ州カンカキーは間違いなくブランドローカリティです。そりゃもう、欧米で真剣にブルやってる人間であれば誰でも知ってるくらい。

でも、それは“大きさ”ではありません。

イリノイ州カンカキーのブルは「東限のブル」、そして「体色のコントラストが美しいブル」として、非常に有名なんです。中にはボディ中央のブロッチの色彩が明るくなり、体色が3色に見えることからトリカラーブルと呼ばれるモノもいますからね。先述の通り、イリノイ州やインディアナ州のブルは基調色と模様のコントラストが強く、白みの強い基調色と黒っぽい模様のコントラストがバキッと出るんですが、カンカキーはそれが最も顕著で美しい、それこそがカンカキーの“本当の魅力”なんですよ。

なんか、分かりやすさと単語のインパクトを優先したい気持ちも分からなくはありませんが、だからってそれ自体の本質やブリーダーのこだわりを無碍にするってのは……ボクは好きじゃないんですよねぇ。

なので、チョッと脱線しちゃいましたが、こんな話を盛り込んでみました。

でも、コイツが分布域南西部のブルってのは確実だと思いますよ。冒頭で“ド”ノーマルと書いたように、これ以上ないくらい典型的な体色してますから(笑)。

尚、販売に関しましては、連れてきた経緯もあり、コイツはラズベリーとのペア販売のみとさせていただきます。申し訳ありませんが、ご了承下さい。


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