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zoom RSS ウェスタンホグノーズスネーク “アザンティック”

<<   作成日時 : 2016/10/01 22:52   >>

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画像
Western Hognose Snake “Axanthic” U.S.A. C.B. ♀

※10/3 文章を少しアレンジしました

何とかチョコっと時間が出来たんで。

近年になって再び新たなモルフがいくつも発表され、より一層の盛り上がりを見せるウェスタンホグノーズスネーク(Heterodon nasicus )。

特に渋系のカラーモルフはアークテック/スーパーアークテックというスターの登場もあって、かなりアツい感じになってますよね。今回の主役であるアザンなんかも、スノー(アザン+アルビノ)は元より、トキシック(アザン+タフィーベリー)やゴースト(アザン+ハイポメラニスティック…はエバンスでしたっけ?)、更にはトリプルレセッシブホモのフロストバイト(アザン+キャラメル+ダッチハイポ)なんかが登場し、モルフとしての魅力が再確認されてるじゃないですか。

でも!

こうやって色々とコンボだ何だが登場してボクが改めて思ったのは、「ホグって難しいなぁ」ってコト。

あ、これは飼うのが難しいとか、繁殖が難しいとかではありませんよ。マウスに餌付いてる個体であれば、カワイイし、コレクション性も高いし、飼っても面白いし、ビギナーの方にも安心してオススメできますから(まぁ、後牙類ってのはありますが…)。

じゃ、何が難しいのかってえと…

まず1つは、狙った方向性の個体を作ること。

簡単にいうと、「色調を明るくしたいなぁ」とか「コントラストを強くしたいなぁ」とか、もっとシンプルに「赤くしたい」とか「黄色くしたい」っていうのをコントロールするのがホントに難しい。

コイツラってもともと野生型、つまりノーマルが色とりどりってのがあって、他のヘビよりもその辺の形質の次世代への影響が目立ちやすいじゃないですか。だから、レッドやイエローなんかのセレクティブブリードは元より、ジェネティックなモルフを作るにしても、遺伝的な“質的形質”だけじゃなく、相手方の体色など“量的形質”まで考えながらブリードしないと、赤くしたいのに黄色っぽくなったり、モノトーンにしたいのに茶色くなったりしやすい。しかも、“そういう部分”って、気を使ったつもりでも全てが狙い通りになるなんてコトは絶対無くて、むしろ真逆になるコトもあったりするでしょ。

だから難しい。

まぁ、単にモルフが作れればOKってんなら、その辺は別にどうでもイイんでしょうけど、ホント、自分が狙ったようなモルフを複数作りたいなら、それぞれに合わせて、同じモルフでもタイプ違いで複数飼育してないとダメなんじゃないかなって思いますもん。

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Western Hognose Snake “Axanthic” U.S.A. C.B. ♀

そしてもう1つが、理想の個体を探すこと。

これは先のブリードなんかにも関係してきますけど、ペットとして考えた時にも、思い描いた感じの色や模様の個体を探すとなると、本当に苦労するんですよ。そりゃ、これだって単に「ホグを飼ってみたい!」ってんなら、取り立てて流通量が少ないって訳でもないから、入手は簡単な部類かもしれませんけどね。でも、モルフも含め、「ちゃんと赤い子が欲しい!」とか「ガラガラ(Crotalus spp.)チックなハイコンの個体が欲しい!」とか、こだわり始めちゃうと際限無くなるんですよ、ホグって。

って、これはホグに限らず、本来は何でもそうか。

でも、ホグはノーマルだけでもバリエーションが凄まじいから、余計にそういう面が強い。

んで、今回のアザンなんかもまさにそんな感じで、もちろんコイツラの場合、価格的に手が出せる・出せないという面もありますけど(笑)、やっと決定打というか、「これは絶対に買いでしょ!!!」って個体に出会えたなっていう。

まぁ、ボクの場合、あくまでもお店として買い付けるんで、別に何でもかんでも自分の好み、理想通りでなきゃダメって訳ではないんですけどね。でも、やっぱり“何か引っ掛かるモノ”がないと、こうやってブログで紹介するコトも、お客さんに自信を持ってオススメするコトも出来ないなぁってのがあるので。

これはインポーター時代からずっと。

と、“ソレっぽい”コトをダラダラ書いといて何ですが…実際の個体選びってほぼ直感、ファーストインプレッションだったりんですよねぇ、ボク。勿論、あとから細かな所をチェックしたりはしますけど、とにかく最初にピックアプするか否かってのは、ほぼ直感のみなんじゃないかな。パッと見で感覚的に「うわっ、これイイ!」って思ったら、それはもう、それだけでもう買う理由には十分だし。なので、よくお客さんや同業者の方なんかにも、「よくそんな細かな所まで見てますねぇ」とか言われるんですけど、実はブログにこれ見よがしに書いてる屁理屈なんかは、結構後付けだったりするコトも多いんですよ(笑)。

個体選びで一番重要なこと?

そりゃ、直感でしょ!

という訳で、個体選びなんて、自分の基準に照らし合わせて、綺麗か綺麗じゃないか、可愛いか可愛くないか、好きか嫌いか、それだけ判断出来れば十二分だと思います!!!

で、

そしたら、あとは健康状態を店員さんやブリーダーさんに聞いて、問題無ければOK、問題がありそうなら諦めればイイんじゃないかなと(まぁ…多少の問題なら連れてくるコトも往々にしてありますけどねw)。

テキスト通りに健康状態第一ってのも正しいと思いますが、健康状態だけで気に入らない個体を連れて来ても、お互いが不幸なだけですしね。

そういや健康状態っていえば、この画像、顔の周りが黒くこなこなしてて、ダニってるっぽくなってますが、それは…

画像
Western Hognose Snake “Axanthic” U.S.A. C.B. ♀

この後に撮影したからだったり。

ホグはホントやってくれますよねぇ。

ウチは一部湿潤系の種を除いて、基本的に床材を新聞紙にしてキープしてるんですが、ホグだけはいつも心が折れて、ウッドチップ/ウッドシェイブにする羽目に。

まぁ、その方が潜れて、彼らも落ち着くからイイんでしょうけどね。


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