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zoom RSS グアテマラアカスジヤマガメ “ハイカラー選抜個体”

<<   作成日時 : 2017/03/14 23:19   >>

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Honduras Wood Turtle “Picked High Colored Specimen” C.H. Young

ようやっと、本チャンのアップっすわ。

って、3回も続くと、既にお待たせ致しましたってより、「またかよ…」って感の方が強いかもですね。でも、いきます!こんな綺麗なカメ、しかもボクなりに厳選した個体の入荷ですから、ゴリおs…いや、タップリと楽しんでいただかなくちゃ勿体ない!!!

大体にして、サイズや色云々の前に、本種自体が輸入されたのも何気に久々な感じだし。

という訳で、グアテマラアカスジヤマガメ(Rhinoclemmys pulcherrima incisa )…って、和名、ホント長くてメンドイなぁ。そもそも、英名もそうだけど、実はコイツラの模式産地ってエルサルバドルで(安川 2012)、グアテマラでもホンジュラスでもないんですよね。まぁ、確かにグアテマラとホンジュラスも分布域の中心ではあるけど、この2国はどちらかってえとメインの輸出国って感じ。なので、そう考えると、昔からこの趣味を嗜まれてる方々には、亜種小名をローマ字読みした呼称が一番シックリくるんじゃないかなって思うんです。これはボクも含めて(ってのは、おこがましいかな? いや、この前、某御大と話していて、ふと、そう思ったんですよ。偉そうに雑誌に記事なんか書いてますけど、ボクが外国産の爬虫・両棲類を本格的に飼い始めたのなんて、平成入ってスグの爬虫類ブーム、アレのチョイ前くらいだもんなぁと。ホントに黎明期からやられてる諸先輩方と較べると、実は全然大したコトねぇんだよなぁっていう…って、そんなコト、皆さんにはどうでもイイですよね。閑話休題)。だって、コスタリカアカスジ(R. p. manni )も、やっぱ“マニ”って方がシックリくるじゃないですか。なので、ここはコイツラもインシサでいかせてもらってイイっすか? ってか、そうさせて下さい。

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Honduras Wood Turtle “Picked High Colored Specimen” C.H. Young

とにかく、そのインシサ

やっぱし、これまでのアメリカヤマガメグループのイメージ通り、相も変わらず「好きな方は圧倒的に好きだけど、一般的にはパッとしない」って印象ですよね(笑)。昔同じ地位にあったアメリカハコガメ(Terrapene spp.)連中ですら、近年あんだけの大ブレークを果たしたし、このグループにしたって、ここ10年ほどの間に、これまで幻といわれていた種類までもが国内入荷を果たしてるでしょ。

それなのに…。

まぁ、それはそれで、流行り廃りに左右されず、本当に好きな方が惚れ込んで飼ってくれるからイイと言えばイイんですけど、やっぱそれだけだとチョッと淋しい気がしなくもないのは、ワガママなんでしょうかね。でも、アメハコがここまでウケるのであれば、コイツラだって「綺麗で」、「大きさもそこそこで」、「行動が面白くて」、「飼い応えがある」のは変わらないと思うんだけどなぁ。

実際、シンプルに綺麗だなってのは一目見ただけで分かりやすいし。

ただ、アレか、インシサに関していうと、アメハコ連中と違って大きくなると「背甲の色」だけはくすむのか。

でも!

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Honduras Wood Turtle “Picked High Colored Specimen” C.H. Young

腹甲や皮膚の色は結構こんな感じを維持して大きくなりますからね。

マニの黄色&オレンジも派手派手でイイけど、おどろおどろ感(笑)というか、毒々しさではインシサに軍配が上がる感じでしょうか。

やっぱ、赤色の持つパワーってスゴイ。

そして

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Honduras Wood Turtle “Picked High Colored Specimen” C.H. Young

この吸い込まれそうなブルーアイはインシサだからこそ!!!

そういや、チョッと話ズレますが、日本だと“南部個体群”とか“北部個体群”とか、なんか如何にもソレっぽいコトが言われてますけど、それってどこまで信憑性のある話なんすか?

いや、確かにインシサには背甲の色彩と模様を主体に、ザックリ大きく分けて2タイプのバリエーションがあるってのは、昔から何となく認識されてきたし、事実です。現に今回も、こういった感じで暗緑色のベースに赤色の模様がしっかり入るタイプと、明るい黄褐色をベースに模様が入っても疎らで、しかも模様の色調もコイツラに較べると明るいタイプの2種類が来てますし。でも、これはボクが不勉強なだけかもですが、それが明確にクライン(地理的連続変異)を伴っているものなのか、それとも不連続で単発的に生じるものなのか、その根拠となってるソースも含めて、ボクには分からないんですよ。

それに、中米の地理、そしてコイツラの分布パターンを鑑みるに、クラインを伴った変異があるにしろ、それって南北方向じゃなくて、東西方向のファクターの方が強いんじゃないかなって思うんですけど、それはどうですか?プルチェ(R. p. pulcherrima )の分布域に近い西側の個体群ほど、それに似たシンプルな背甲で、マニの分布域に近い東側の個体群ほど、より色みが豊かでパターンも明瞭になる、みたいな。

ボクは「ホビーの世界では分けられるモノは分けた方が楽しい」派の人間なので、これがちゃんと分かれるなら分けるの大・大・大賛成なんですけど、なんか明確な根拠が無いのはモニョっとするんで、そこがハッキリしてもらえると嬉しいんだけどなぁ。

でもまぁ、タイプ違いがいるのは事実だから、これらにはそれぞれ何かしらの名称、しかも「如何にも日本人が考えた英語です」的じゃないの(笑)を付けて分けた方が楽しいかもしれませんね。

因みに、ボクはコッチの派手なヤツが好きです!

だって、マニが一番好きだから!!!

あ、そうそう、最後に2つ

今回はイイ感じのチビっ子サイズで来てますが、肛甲板と尻尾の長さや形状から察するに、性別はオス2頭、メス1頭な感じがします。なので、メスはペア販売を優先(ま、あくまでも優先ですから)させて下さい。でも、オス単が入手しづらい連中なので、オス単体の販売OKなのはアドバンテージかなと。あと、餌は昆虫類や果実、葉菜類だけでなく、人工にもシッカリ餌付いてますので、その辺はご安心下さい。


【参考文献】
安川雄一郎 (2012): アメリカヤマガメ属の分類と自然史1. クリーパー63; 4-7, 18-42.


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