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コイツって…

2017/07/30 22:28
画像
Cotinga River Toad Head Turtle “Orange” F.H. Juvnile

少し前にホオスジカエルガメ(Phrynops geoffroanus tuberosus ※前回のもですが、あえてこの分類にしてます)として紹介したコイツなんですけど…これってホントにホオスジなんすかね?

いや、インボイスに記載された名前はP. tuberosus というコトで確かにホオスジとして入荷してて、ボクも当初は全然気にしてなかったんですが、改めて考えてみると、昔入ってた連中や産地情報付きで紹介されてる個体なんかとはな〜んか微妙に違う気がしなくもなかったり(まぁ、昔の個体ってだいたい美化補正されてるんですけどw)。

って、ボクは曲頸類(Suborder Pleurodira)、特に大きくなる連中があまり得手じゃないモンで、これまでもそんなにマジマジとこの辺を見てこなかったし、正直、ホオスジってジェフロア(P. g. geoffroanus )よりも地味なせいか、チビん時の印象ってほとんど無いんですけどね。

画像
Cotinga River Toad Head Turtle “Orange” F.H. Juvnile

腹側はこんな感じ

元々が派手なジェフロア(改めて見るとダブ○ドラ○ンの2に載せた個体は良かったよなぁ 当時はルフィペス;Rhinemys rufipes に全て持ってかれてる感もあったけどw)に対して、ホオスジは地味って印象でしたが、コイツの腹甲は地味というより、シンプルって感じの方が強いでしょうか。背甲はあんな発色を見せてるのに、腹側は全体的にアイボリーベースに、薄っすらオレンジ色って程度。あと、模様もなんかシンプルで疎らかな。

ただ…如何せん、典型的な幼体の腹甲のイメージが無いモンで、どうなのかなぁってのはありますけど(笑)。

画像
Cotinga River Toad Head Turtle “Orange” F.H. Juvnile

んで、顔周り

まぁ、模様は個体差などバリエーションも多いから参考程度で。

コイツに関していうなら、最近は頭頂部にもピンクっぽい発色がホンノリ見えてきたから、大きくなったらどうなるか楽しみだなぁと。

で、あとは各々のご判断にお任せいたします。先にも書いたように、ボクはこの辺が得手じゃない…というか、ぶっちゃけ“にわか”ですから。“曲頸類うるさ型”の方々からしたら、この程度はホオスジのバリエーションの範疇内なのかもしれませんし。ただ、そういう方々であれば、これらの形質で気に掛かるヤツラもいたりするんじゃないのかなぁとかも思いますが。

さてさて、今回来てる“ホオスジカエルガメ”、コイツラ一体何者なんでしょ?


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西アフリカ産ハコヨコクビガメの一種?

2017/07/26 22:55
画像
West African Mud Turtle “Pelusios sp. cf. castaneus ” W.C. ♀

※7/28 追加画像&追記あり

一体、キミは誰なんすか?

いやね、最初にオファー画像を見た時は、単純にクリイロハコヨコクビガメ(Pelusios castaneus )の色彩変異かと思ったんすよ。買い付けたアメリカのディーラーからの説明も「変な色のウェストアフリカンマッド(あ、ハコヨコも英名はマッドタートルなんすよ!)」だけだったし。でも、実際にモノが来て見てみると、「確かに変な色だけど、なんかクリイロにしては印象違くね?」って感じが…。

いや、確かに外部形態だけで検索表にかけると、ほぼほぼクリイロのレンジに収まるんですよ。

収まるんですけど

画像
West African Mud Turtle “Pelusios sp. cf. castaneus ” W.C. ♀

まず、頭が無斑じゃないですか。

そりゃクリイロでも、頭部の特徴的な細かな虫喰い模様が不鮮明なヤツとか少ないヤツとか普通にいますよ。でも、コイツラはその模様の痕跡すら無い。クリイロにいくつか知られる色彩変異ですら…まぁ、真性ルーシは流石に無斑だったけど…ほとんどのモノで多少なりとも模様の痕跡は見て取れるのに。

そして、頭部のフォルムもクリイロに較べると扁平で、吻端がシュッと突出してる。

画像
West African Mud Turtle W.C. ♂

参考までに、“普通のクリイロ”の画像をば。

ウチはいっつも「普通のがいないから、普通が分かんないよ」って常連さん達に言われるんで(笑)、今回は“普通のクリイロ”をお世話になってる問屋さんから買ってきました。

しかし…こうやって見ると、やっぱクリイロってイイカメだよなぁ、可愛くて。

って、そういうコトじゃないのか。

でも、その可愛さの所以たるコロンとした頭のフォルムとペシャった顔つき、この画像を見ていただければ今回のハコヨコとは何とな〜〜〜く違うのがお分かりいただけますよ…ね…?

画像
West African Mud Turtle “Pelusios sp. cf. castaneus ” W.C. ♂

コイツはオス

この画像の方がツンと尖った吻端の感じがお分かりいただけるかと思います。

あ、そうそう、そうなんですよ。今回はこの“変てこハコヨコクビガメ”がペアで揃ってるんですよ。確かに、オスは背甲の色がメスほど抜けてないんですが、それはまだ小さいってのもあるでしょうし、パープルグレーになった皮膚と模様の無いソリッドな頭部を見ていただければ、同形質なのはご理解いただけますよね!?

あと、コイツは先にアップしたクリイロと同じような大きさなんですが、クリイロの背甲が若いうちは下膨れなのに対し、このハコヨコは若いうちからオーバルというか、綺麗な長円形なのも特徴かなぁ。

と・は・い・え

ハコヨコは元々がお世辞にも人気のあるグループとは言えないんで、こんな話、大概の方にとっちゃ「どうでもイイわ!」って感じなんでしょうね。ってか、興味のある方から見ても、「こんなの普通にクリイロだよ…」って感じかな(笑)。

でも、ボクはやっぱ違和感を感じるんで、折角の機会だし色々書いてみました。

まぁでも、クリイロだったとしても綺麗で面白い色と形質だと思うんで、この辺に興味のある方は是非お問い合わせ下さい。最近はこの手合いの連中で、「遺伝子調べたら別種/別亜種でした」なんてコトも珍しくないんで、こういう違いにしっかり着目するのも面白いですよ。

因みに、その辺が気になる方は

FRITZ et al. (2011): Molecular Phylogeny of African Hinged and Helmeted Terrapins (Testudines: Pelomedusidae: Pelusios and Pelomedusa ). Zoologica Scripta 40 (2); 115-125.

とか

PETZOLD et al. (2014): A Revision of African Helmeted Terrapins (Testudines: Pelomedusidae: Pelomedusa ), with Descriptions of Six New Species. Zootaxa 3795 (5); 523-548.

とかに目を通してみるとイイんじゃないでしょうか。

画像
West African Mud Turtle “Pelusios sp. cf. castaneus ” W.C. ♀

って、腹甲の画像を載せるの忘れてたんで、追加しておきます、すいません。

これがないとパッと見、ウスグロ(P. subniger )やキバラ(P. castanoides )なんかの東アフリカ系の連中っぽく見えちゃいますもんね(まぁ、ウスグロにしてはヤツら特有の“コロッと感”が無いから、この辺を見慣れた方なら流石に混同するコトも無いんでしょうけど、一応というコトで…)。

色や模様、腹甲板−股甲板−肛甲板の形状、腹甲フォーミュラなんかは、ほぼクリイロのソレと変わりません。重箱の隅的なコトを言えば、前葉長がやや長い気もしますが、結局その辺も齢や個体による差の範疇なのかなと。


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赤っ…くない!

2017/07/23 23:01
画像
Fat Tailed Gecko “Unproven Axanthic” W.C. ♀

※7/24 リンクなど、細かな修正を加えました

そういや、すっかりアップするの忘れてましたが、こんなのもいるんすよ。

前にチラッとオスをアップした(→コチラ)野生下採集由来の未検証アザンティックその2、コイツはメス。

赤みの抜けた全体的にボソッとした体色が特徴的ですが、前にペアでアップしたの(→コチラ)とは非対立形質だと思います。件のペアはアザンってよりアネリって感じの仕上がりを見せてますから。んで、気になる飼育に関してはというと、W.C.の色彩変異個体ではあるものの、そこは特に気難しさみたいなモノは無く、飼い応えもほぼほぼC.B.と遜色無い感じと考えてもらってOKかもしれません。冒頭でも書いたように、アップするのを忘れてて、それなりの期間を店で過ごしてるせいか、今じゃW.C.の気難しさみたいなモノもだいぶ薄れ、普通にピンセットからコオロギ食べるくらいのコトはしてます。

でも、たまに「ハァ〜!」って怒るんだよなぁ…(笑)。

ま、色々と“遊べる”方には、結構面白い個体でしょ、ってコトで。


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赤っ!

2017/07/19 23:20
画像
Ball Python “Red Blushing” F.H. ♂

ホントはチョッと変わったハコヨコクビガメ(Pelusios sp.)をアップするつもりだったんですが、コイツの脱皮したての姿を見て、予定を急遽変更しました。

あれからガンガン餌を食って、2回ほど脱皮したんですけど、こりゃ一気にきましたねぇ。

元々赤みが強かった背中の抜け、これならレッドの名に違わないでしょ!?

メスも同様に抜けが赤くなってきてるんで、この形質はかなりの確率でヒットしそうな予感がします。ただ、こういった未検証モノの怖い所は、「子供取ったら白いの出てきちゃった、テヘッ!」みたいな展開が無きにしも非ずってトコなんですが…こればっかはやってみないと分かりませんからね、今の段階では何とも言えないかな。個人的には白くならずに、模様が退縮して、この赤い抜けの色面が広がって欲しいなぁと。

とか言ってたら、遺伝形質でも何でもなかったりして(笑)。

画像
Ball Python “Red Blushing” F.H. ♂

頭はこんな感じ。

これもまたスッゴク思わせぶりでしょ。

ってまぁ、そういうレベルだから、手間と金額をキッチリ払ってわざわざ買い付けたし、そういう個体を狙ってピックするからこそ、いくつかの個体達は嫁いだお客様の所でキッチリ結果を出しているんですけど、そうは言ったって、ぶっちゃけ、ハズレる時は普通にハズレますからね。なので、以前にも書いたように、確実にモルフものを狙って作りたい方には、こういう個体は絶対にオススメしないんです!

ただ、“あの楽しさ”を知っちゃうと、後戻り出来ないのがモルフハンティングの怖さでもあり……あとは自分の嗅覚との勝負って感じでしょうか。

でも、今回のコイツラ、ボクはメチャクチャ楽しみだなって思ってます。


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ゴー☆ジャス!

2017/07/15 21:38
画像
Ornata Wood Turtles F.H. Juv.

この絵面をアップしたかったんですよ。

どうです、ハデっハデ…ってか、チョッと目に煩いくらいでしょ(笑)。

更に

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Spot Legged Wood Turtles W.C. ♀

こちらは2ショットで。

コイツラは共にメス。

昨日のオスと併せ、雌雄ともにこのレベルですからねぇ、子供が取れたりしたらさぞかし綺麗なんだろうなぁと。

因みに

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コイツが今回の4頭ん中で一番お気に入りのオス。

八の字模様のオレンジは薄くてパステル調なんですが、その分、全体に体の黒みが薄く、皮膚のパステルイエローの色面がメチャクチャ広いんですよ。首筋の色も薄くて、ストライプ模様も目立つし。

あ、そういや、飼育に関してですが、ボクはマニ(Rhinoclemmys pulcherrima manni )、アシポチ(R. puntularia puntularia )共に、ここまでの画像のような浅く水を張ったケージを斜めにセットしたシンプル仕様で飼育しています。これはアメリカヤマガメだけでなく、乾燥地に棲息する種を除くアメリカハコガメ(Terrapene spp.)や水棲傾向が強い種を除く広義アジアハコガメ(Cuora spp.)、モリイシ(Glyptemys insculpta )など、いわゆる半水棲種とされる種全般も同様に。まぁ、流石にルビダ(R. rubida )は乾燥系のアメハコみたいな感じなんで、この方法は避けると思いますが、それでもこのセッティングはシンプルで汎用性が高いため、多くの種類において、初期の検疫時やメンテナンス性重視の方にはオススメ出来るんじゃないかなって思います。

あとは、アメリカヤマガメに関していうならアレか、葉っぱをちゃんとやりましょう!ってコトくらいか。まぁ、葉っぱというか、植物質かな。ウチでは人工以外に必ず葉菜類を与えるようにしてますから。

って、ここまで書いてふと思ったんですけど、アメリカハコガメ&アメリカヤマガメで本作ったりしたら面白そうじゃないです?

両グループとも、背甲や皮膚が綺麗で写真映えするし、種やバリエーションも多くて華やかだし、アクティブで飼育してて面白し、(アメハコに関してはw)人気があって、飼育者も多いし、本のネタとしては相当イイと思うんですよね。分類や生活史なんかも知見が多いし、内容的にはかなり盛沢山で豪華な本が出来そうでしょ!?

というコトで、誰か作って下さい。


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アシポチヤマガメ

2017/07/14 22:57
画像
Spot Legged Wood Turtle W.C. ♂

色々やってみたんですけど、なんかもうシンプルにこれでイイかなって。

実物のインパクトにはとても敵わないものの、それでも何となくの全体像は掴んでもらえるんじゃないかと思います。暗色の背甲に頭部のオレンジ色のパターン、黒色と黄色の皮膚、カラーリングは如何にもアシポチ(Rhinoclemmys punctularia puncturalia )のそれですが、今回の個体達はその色調と発色の豊かさがズバ抜けてるなぁと。

画像
Spot Legged Wood Turtle W.C. ♂

背甲は赤みを帯びているし、頭部の模様のオレンジはベタッと蛍光オレンジ、四肢や皮膚部分の黄色もクリアなパステルイエローなので、黒い部分とのコントラストがシャッキリスッキリ!

実を言うとですね、ボクは近縁であるカンムリ(R. diademata)のシンプルなブラック&イエローの配色の方が好きだったんですよ。模様の入り方も含め、なんか上品で、完成されてるなって。でも、ここまでオレンジ色がビビッドで各色の色みも豊かだと、アシポチもかなりポップな感じがして素敵ですよね。いやぁ、今回コイツラを扱ったコトで、ボクん中ではアシポチの評価が急上昇しました。

画像
Spot Legged Wood Turtle W.C. ♀

アシポチのアシポチたる所以

この黒色に縁取られた黄色い鱗が並ぶ様がスポットに見えたんでしょうけど…普通に考えて、やっぱ頭部のオレンジ色の“八の字模様”の方が目立つ気がすんだよなぁ(笑)。でもアレか、ホルマリン固定された標本とかだと、このオレンジ色は退色しちゃうのか。

しっかし、このパステルイエローと黒色、綺麗じゃないです?

これ、四肢だけじゃなく、肩口や鼠蹊部といった背甲と腹甲の間の皮膚部分、それら全てがこの配色ですからね!
背甲に目が行きがちなせいか、あまり言及されないですけど、アメリカヤマガメの綺麗さは頭部や四肢、皮膚部にこそあるんですよ!!!

画像
Spot Legged Wood Turtle W.C. ♂

因みに、今回画像を載せたオスには、こういった感じの傷がありますし、メスにも背甲の一部に表皮の剥がれが見られる個体が1頭おります。しかし、それは全て古傷で、個体の健康状態や飼育に支障を来たすものでも無いため、毎度のコトながら、それらを理由にしたディスカウントなどは全く設定しておりませんので、その辺が気になる方はご注意下さい。

ウチは色柄や状態など、あくまでも個体の総合評価を鑑みた価格設定となっていますので。

あ、あとアレか、件のミスジドロガメ(Kinosternon bauri)のオス、画像撮影したんで、ついでにそれも貼っときます。

画像
Three Striped Mud Turtle “Light Colored” U.S.A. C.B. ♂

アメリカのC.B.で、小さいうちから頭の抜けが顕著でしたね、コイツは。

オスで、この色だから、放出すんのはチョッと…いや、かなり惜しい気もすんですけどねぇ。少しコロニーの整理が必要なのも事実なので、致し方無いかなと。

とりあえず、そういうレベルのオス個体ですので、興味のある方は気軽にお問い合わせ下さい。


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ミナミシロクチドロガメ

2017/07/12 23:00
画像
Southern White Lipped Mud Turtle W.C. ♂

今回は黄色い頭

ってコトで、元祖美麗御三家の1つ、シロクチドロガメ(Kinosternon leucostomum )でございます。

亜種はミナミ(K. l. postinguinale

個人的に好きってのもあって、このブログでも何気に結構な頻度でシロクチを紹介してますが、ここ近々はミナミが続いてますね。前のペアはスポットが顕著な感じだったのに対し、今回は黄色がバキッと発色して、その周りに同色のスペックルが散らばる感じかな。あと、雌雄ともに体全体の黄色みが強くて、“白口”ってよりは“黄口”なのも特徴でしょうか。

画像
Southern White Lipped Mud Turtle W.C. ♀

こっちはメス

前回のペアを飼育しているオーナー様のお話だと、あのスポットバリバリだったメスも、飼い込むに従って黄色の発色が凄まじいコトになってるみたいなんで、今回のメスもかなり期待が持てますね。前回のペアは「黒さ」と「スポット」に着目して選別したペアなんですが、今回は雌雄ともに「黄色の発色」に着目してピックしてますし!

なんたって、年を経たオスでも退色が少なく、黄色をきっちりキープすんのは、美麗御三家にあってもシロクチだけですから(特に室内飼育だと、より顕著です)!!!

って、毎度毎度シロクチを取り上げるたんびに書いてますね。でも、こういう「シロクチだからこそ」のアドバンテージはしっかりアピールしておかないと、これは個人的な感想なんですが、な〜んか日本におけるシロクチの評価って妙に低い気がしてならないんで。

昔の“中米マッド”十把一絡げ(笑)から抜け出せてないみたいな…。

画像
Southern White Lipped Mud Turtle W.C. ♀

最後に腹甲

うん、THE ミナミシロクチ!って感じ。

あ、最近は「腋下甲板と鼠蹊甲板の接し方なんて、アテになんねぇじゃねぇか!」とか言われるコトも多くなりましたが、ボク的にはそんなコト、全然無いと思いますよ。勿論、それだけで判別してる訳じゃないですけど、接してるにしても、“接し方”がミナミとキタ(K. l. leucostomum )じゃ微妙に違いますからね。少なくとも、「判別する目安」としては、十分に役立つ形質なんじゃないのかなって。

繰り返しますが、それだけで判別してる訳じゃありませんけど!

ただまぁ、現在は輸出された国がちゃんと明示されるようになってるんで、それだけで亜種の特定もほぼほぼ出来ちゃったりするんですよね、実は。

因みに、今回のペアも前回同様、ニカラグア産とのコトです。


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ギ、ギブ…。

2017/07/11 22:36
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Amazonian Scorpion Mud Turtle “White Crown” W.C. ♀

ここ何日か粘ったんすけど…もう、無理(涙)。

いや、結構頑張ったとは思うんすよ。思うんすけど、オスの頑固さには負けました。ケージん中では普通に動き回ってるくせに、いざ撮影セットに上げると、顔どころか四肢すら出さない徹底した撮影拒否っぷり。こうなると、モノがモノだけに、無用なストレスもかけたくないじゃないですか。

というコトで、ボクが日和りましたと。

入荷してから結構な期間が経つのに、まだ未アップになってる連中もいるんで、ここでスタックもしてられませんしね。

なので、興味のある方は直接ご来店いただくか、ご来店が無理な場合は「ブログ用には堪えないけれど、確認用ならまぁイイか」程度の画像を撮影してお送りするので、メールにてお問い合わせ下さい。因みに、状態はバッチシ仕上がってますし、勿論、人工飼料OKです。ブリーディングを見据えた場合なんかでも、ドロガメ類は選別交配の影響がすぐに出るコトも少なくないため、このペアからなら、子供も相当期待できると思いますよ。ボクは友人が同じく“アマゾン流域の色付きサソリドロガメ(Kinosternon sorpioides)”であるコガネを殖やしてたり、以前に海外のブログとフォーラムで現地で撮影されたホワイトクラウンの幼体と亜成体の画像を見たりしてるので、C.B.になったホワイトクラウンがどうなるか、何とな〜く想像出来るんすよねぇ。

もうね、美麗ドロガメ好きには堪らないヤバさですから!!!

あ、そういや、ドロガメ繋がりで、もう1つ

1頭限りですが、個人的にストックしていたミスジ(K. bauri )のオスを手放しますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。ここ数年殖やしていませんが、ウチの血統のミスジがどうなるかをご存じの方には、「そのコロニー用の次世代エースに考えていた」と言えば、その個体のレベルはご理解いただけるかと思います。

勿論、画像をご所望いただければ、お送りするコトも可能です。

とりあえず、1頭のみ、しかも厳選されたオスなので、興味のある方はお見逃し無く!


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さわりだけでも

2017/07/07 22:40
画像
Amazonian Scorpion Mud Turtle “White Crown” W.C. ♀

動物取扱業の更新、とりあえず無事に終了!

という訳で、ブログの方も今日からまたボチボチと更新していきたいと思います。

あ、待ってくれてる方がいるかは謎ですが、アシポチ(Rhinoclemmys punctularia punctularia )の詳細紹介はもう少しお待ち下さい。今回の連中はマジで綺麗なので、その美しさをキチンと撮影出来るセットを今考えている所ですから。

そんで、今日紹介するコイツ、コイツも個人的には何年も待ち焦がれた“超目玉”なので、本当ならビシッとカッコ良く紹介したい所なんですが、オスの撮影に手間取ってしまいまして……今日んトコは毎度の簡単アップでご勘弁下さい。その存在を初めて知ってから何年経ちましたかねぇ、サソリドロガメ(K. scorpioides )のホワイトクラウン/ホワイトヘッド、本チャンです。コイツラが実際に、しかもペアで自分の手元に来るなんて、なんかもう感無量っすわ。

やっぱ綺麗だし、そして思ってた通り、サイズも小さいんだなぁ。

って、この画像だと少し黄色っぽく写っちゃってるんで、従来のコガネと見分けがつかないかも…(涙)。

でも、“ドロガメ好き”を自認される方なら、コイツラの価値、お分かりいただけますよね!?


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予定変更

2017/07/01 22:56
画像
Crested Gecko “Yellow Creamsicle” E.U. C.B. Juvnile

ホントはね、アメリカヤマガメ(Rhinoclemmys spp.)の続きでアシポチ(R. pu. punctularia )をアップするつもりだったんですが、なんかイイ感じの画像が撮影出来なかったんで、急遽予定を変更しました。

クレステッドゲッコー(Correlophus ciliatus )のイエロークリームシクル

ここんトコ、他所様でもダーク系のピンストやハーレキンを見る機会が増えたんで、こういう明色ベースの個体はかえって新鮮じゃないです?

しかも、このベタ黄!

同じような明色ベースだと、ちょうど1年くらい前にベタ赤のピンストを紹介しましたが(→コチラ)、今回の個体もソイツに負けず劣らず、かなりのインパクトです。だって、これでも80%くらいのファイアーアップって感じですからね。フルにファイアーアップした時のコイツのベースカラーは、まさにマスタードイエローですよ。マスタードイエローの基調色に、アイボリーのブロッチが背中にドン・ドン・ドンと並ぶ、これぞイエロークリームシクル!!!

あんまし注目される部分ではありませんが、尻尾も80%くらいちゃんと白いのがまたポイント高かったりもしますし。

あ、因みに、海外のホビイストやブリーダーの中には、「オレンジ/レッド系のベースに、クリーム/ホワイト系のパターンじゃないと、クリームシクルとは認めん!」ってなコトを言う方もいたりしますが、本家のアイスも体に悪そうな色(笑)をしたバリエーションを出してるんで、ボク的には明色のベースに白色系のパターンの個体であれば、現在の市場の慣例に倣ってクリームシクルの名を冠しても全然イイんじゃないかなって思ってます。その方がハーレキンなんかとも差別化しやすいですからね。

んで、あとはベースカラーに合わせて、今回の個体みたいな感じならイエロークリームシクル、オレンジ色ならオレンジクリームシクル(もしくは単にクリームシクル)、赤色ならレッドクリームシクル、といった風に呼び分ければ、ブリーダーだけでなく、扱うディーラーや選ぶお客さんにとってもシンプルでカテゴライズしやすいでしょ。

しかも、クリームシクルん中で更に細分化も出来るし。

って、その細分化がややこしいのか(笑)。

でも、モルフ(ってより、色彩型って呼んだ方がイイのかな?)の定義が分かると、クレスの楽しみ方が更に広がるので、興味のある方はこの辺を整理してみるのも面白いと思います。

ま、とりあえずコイツに関しては、綺麗な黄色のクリームシクルですよってコトで!


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