クレステッドゲッコー “エクストリームハーレキン / クリーム & ラベンダー”

CrestedGeckoExtreamHarlequinCreamAndLavenderBaby03-02.JPGCrested Gecko “Extream Harlequin / Cream & Lavender” USA C.B. Baby

これって、どっから説明すりゃイイんだ?

まず表記の仕方かな???

え~と、クレステッドゲッコー (Correlophus ciliatus ) のモルフ・タイプ名には「カラーを表すモノ」と「パターンを表すモノ」があるんですね。具体的に言うと、カラーを表すモノの一例としてはレッドとかイエローとかダークとか。で、パターンを表すモノの一例がバイカラーとかハーレキンとか…あ、あと、一応ダルメシアンもか。でも、個人的にダルはパターンってより、“その他の特徴”みたいなカテゴリーなんだよなぁ。

まぁ、イイや

とにかく、クレスのモルフ・タイプ名にはその2つのカテゴリーがあるんですが、実際に流通する時って統一感が無いというかテキトーというか (笑)、「とりあえず“ソレっぽい”のを便宜的に付けときました~」ってヤツから (酷いとアソートで一纏めにされれたりもw )、逆に変な”特別感”や“オリジナリティ”を出したいのか、やたらと大仰な名前が付いてるヤツまで、ブリーダーやディーラーによって結構バラバラだったりすると思いません? ボクは前から結構そう思ってたんですよ。いくらクレスのモルフ・タイプ名が「ここがこうで、そこがそうだから、この名前」っていう“あと出しジャンケン的要素”が強いとは言え、それだとその個体が持つ良さをきちんと分かりやすく表現出来てないんじゃないかなって。

つ~か、ぶっちゃけ「それだと違うのか同じなのか、分かりづれぇんだよ!」って。

なので、その辺の特徴を整理出来るようにしようと考え付いたのがキャプションのパターン名/カラー名という表記。これなら「どんなパターン」で、「どんな色」なのかがそれぞれ一目で分かるでしょ!?

例えば今回の個体だと、パターン名がエクストリームハーレキンで、カラー名がクリーム&ラベンダーという感じ。カラー名に関しちゃ、前にパターンの色、後にベースの色っていう、まぁこの辺は海外でもこの順番が多いんで、それに準じた形にしてみました。これなら、単色ソリッド系の個体はパターン名無しのカラー名だけでイイし (ex. レッド、イエローetc…)、パターン系の個体でも模様と地の色が似通っているものはまとめて表記しちゃえばイイ (ex. タイガー/イエロー、ブリンドル/クリームetc…)。

非常にシンプル!

なんなら、ソリッドでも全身単色の素晴らしい個体には、近年の海外でのトレンドに則ってパターンレス/レッドっていう風にしてもイイし、ダルなんかもダルメシアン/イエローとか、 ダルメシアンハーレキン/オレンジ&ダークとかに出来ますからね。フレーム・ハーレキンの派生型であるクリームシクルだったらクリームシクル/クリーム&イエローとか、クリームシクル/クリーム&レッドかな。同じく派生型のトリカラーもハーレキン/オレンジ、クリーム&ダークみたいに、カラー名の方をアレンジすればイイ。あとはリリーホワイトか。でも、リリーホワイトだって“基本形”のハーレキンタイプの場合、リリーホワイト/ホワイト&ダークとかリリーホワイト/ホワイト&レッドとかで対応出来るし、ソリッド系絡みのファントムリリーなら、ファントムリリー/レッドとかファントムリリー/ダークとかで対応すればイイでしょ。

うん、イイ感じ!!!

という訳で、ウチでの表記に関しては今後この形式で統一しようかなって思います。まぁ、それでも分かりづらかったら気軽に聞いて下さい (笑)。

CrestedGeckoExtreamHarlequinCreamAndLavenderBaby02-01.JPGCrested Gecko “Extream Harlequin / Cream & Lavender” USA C.B. Baby

次に、近年よく目にするようになったラベンダーかな?

ラベンダーに関しちゃ、ボクも最初にクレスでこの名前を見た時、「どこがどうラベンダーなんだよ…」って思いましたよ。だって、ラベンダーっちゃあ、カリキン (Lampropeltis getula californiae ) やボール (Python regius ) のT+アルビノ系モルフにしろ、コーン (Pantherophis guttatus ) やブラックラット (Pa. obsoletus ) のアネリ系モルフにしろ、少なくともこの名前で呼ばれるモノは“紫色の発色したモルフ”だった訳じゃないですか。

なのにクレスの場合は、パッと見だとベースがグレー調のハーレキンをポンと出されて「これがラベンダーです」って……。

そんなモン、頭ん中に?マーク飛び交うに決まってるっつーの!

まぁ、定義をキッチリ教えて貰って、その名前で呼ばれる個体もそれなりに見せられたんで、最近では“向こうの人間が言いたいコト”は分かりましたし、自分の中で綺麗だなって思える基準も出来ましたけど、それでも「もうチョイ、名前どうにかならんかったのかなぁ?」って思いには変わりありませんね (笑)。

で、そのラベンダーの定義なんですが

グレーの色調がファイアーダウン時とファイアーアップ時で大きく変化せず (厳格な方だと、全く変化しないとする場合も)、青色~紫色を帯びた明るいグレーとなるモノを指すそうです。

っても、向こうの方々のグレー絡みのブルーとかってねぇ…(笑)。

ただ、先述のように、そう言われてその名前で呼ばれる個体を見ると、それなりにダーク系のグレーとの“違い”は分かるんで、そこに目を付けたのは流石だなって素直に思いました。

そして、作り込んで綺麗な個体を出してくるのもやっぱスゲェなと。

という訳で、ボクも最近はクレスのラベンダーも“有り”だなって……えぇ、長いモノにグルグル巻かれてますけど、何か?

CrestedGeckoExtreamHarlequinCreamAndLavenderBaby02-03.JPGCrested Gecko “Extream Harlequin / Cream & Lavender” USA C.B. Baby

そして最後に、ようやっと今回の個体についてですが

1枚目の画像がファイアーダウン時、2枚目、3枚目がファイアーアップ時です。クリームと言いつつ、まだチビッ子なんでファイアーアップ時にはオレンジ色がキッチリと発色しています。ただ、このオレンジは成長に伴って退色し、成体になるとファイアーダウン時のクリーム色がデフォになるんじゃないかなと。

で、ベースのグレーももっと明るくなるハズ。フルファイアーダウンすると、手足を含め、このグレーの色面にもクリーム色がフワッと被さるように発色するんで、もしかしたらクリーム色系の発色がもう少し出るかもですが、グレー自体の色調はラベンダーに見合った明るい方に向かうと思います。

あと、今回の個体はこの段階で頭に色ムラがなく、フルカラーなのがスゲェよなと。体側の巻き上がりもかなり上まで来てますし、これはゴージャスなエクストリームハーレキンになるでしょうね。

尚、餌はサイズに見合ったコオロギでも人工でも、何でもOKです!

なので、大きさにビビらず飼ってもらえると思います。

あとはご購入時に実際の飼育環境をお聞きして、それに則した形でセットアップのアレンジなんかをお伝えしますので、チビでもご安心下さい!!!


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