グレートプレインスキンク
Great Plain Skink W.C. ♂
フェルナンド(Lepidothyris fernandi )に続く、らしくないシリーズ第2弾!
あ、でもマウス屋時代を知ってる方には、あんまし違和感無いかもですね。展示スペースの割かし目立つトコで、ず~っとブロードヘッド(Plestiodon laticeps )を飼ってましたから。お陰様で、ブロードヘッドは今じゃボクなんかがギャーギャー騒がなくてもイイくらい、魅力的なトカゲとして認知してもらえるようになりましたが、個人的北米スキンクベスト3の中でも、一番ポピュラーで、一番異端児的なグレートプレイン(P. obsoletus )はというと……こんなに和的で特徴的な色彩をしてて、しかも北米スキンク最大(ブロードヘッドとの差が微妙なトコなんですけどね)の肩書もあって、更にハッチリングの体色も抜群にカッコイイと、多くのアピールポイントがありながら、圧倒的なマイナー感が拭えないのは何故なんでしょう(笑)?
因みに、残る1種はギルバート(P. gilberti )なんですが、コイツラは分布域の保護政策の兼ね合いもあるから、流石に無理かなって。青い尻尾に馴染みがある日本人としては、アリゾナ(P. g. arizonensis )やレッドテール(P. g. rubricaudatus )のベビーのピンク~赤色の尻尾とかも見てみたいんですけど。
Great Plain Skink W.C. ♂
とにかく、そのグレートプレインなんですが
こうやって見ると、かなり綺麗じゃないです? 全身黒地に金色の霜降り小紋柄。
ブロードヘッドやギルバートも体色だけでいえば、それこそ馴染み深いニホントカゲ(P. japonicus )やヒガシニホントカゲ(P. finitimus )の延長線上って感じなのに(逆に、だからこそイイんですけどね!)、本種は「オレは違うぜ」アピールでもしたいのか、何故か全身キンキラのオシャレ模様。しかも、雌雄で体色がほとんど変わらんっていうんだから、どんだけ気に入ってんのよっていう(笑)。お蔭で、単体だとパッと見での雌雄判別がしにくくてしょうがない。
でも、この体色、雌雄差は少ない割に、実は地域によって思いのほかバリエーションがあったりしまして、今回はペアで来てるんですけど、コイツラは背面両側に黒いストライプが走るように見えるタイプ。ま、ポピュラーっちゃ、ポピュラーな感じ。
あと他には、全身均一にスペックルになるタイプやもう少し金色が塗り潰すように発色するタイプ、逆に黒がちになるタイプ、赤錆のようなラスティレッドが発色するタイプなんかが知られてますかね。東西南北に結構分布域が広いんで、まだバリエーションがありそうですけど、実際流通したり、画像検索なんかでヒットしたりすんのは、この辺だと思います。
Great Plain Skink W.C. ♀
ってな訳で、コッチがメス
オスとソックリでしょ!?
でも、実際に見較べると頭幅だとか尻尾の太さ、ガタイなんかが全然違うんで、感覚的にオスとメスって分かるんですよ。コイツラは結構キッチリ飼い込まれた個体でプリプリになってるからアレだけど、来たてのW.C. (Wild Caught: 野生下採集)なんかだと、尻尾のフォルムや太さがもっと明瞭に違うコトもあるから、もう少し分かりやすいかな。あと、この大きさになると、ヘビとおんなじで尻尾の腹側の付け根を触れば、ヘミペニス/ヘミクリトリスサックの長さが違うのも感触で分かりますかね。
とは言え、やっぱ分かりづらいのは分かりづらいのか…。
Great Plain Skink W.C. ♀
しかし、綺麗だよなぁ。
よ~く見ると、コイツラも体側下部、お腹との境界辺りにラスティレッドが発色してるんですよねぇ。
と、ここまで推してきてなんですが、実はコイツラ、ボクがブリーディングしてもイイかなぁと思ってキープしてるペアだったりしたりしなかったり。
いや、そりゃ勿論、ご希望の方がいらっしゃれば、喜んで販売させてもらいますよ。
でも、先にも書いたように、コイツラってハッチリングが抜群にカッコイイんです。しかもスジトカゲ属なので、コイツラもメス親が卵を守って世話をするんですよ(チョッと出典元は忘れたんですが、こういう種は親に卵を守らせないと、孵化率が極端に下がるというデータもあります)。そうなったら、その様子も観察しながらブリードを楽しみたいじゃないですか! そして、そのチビッ子達をH.B.M.やぶりくら/とんぶりに連れて行きたいじゃないですか!!!
いやまぁ、それを言ったらヒガシニホントカゲを捕まえてブリードしても同じなんですけどね。それこそ、ヒガシニホントカゲ、ニホントカゲ、オカダトカゲ(P. latiscutatus )は産地ごとに集めてブリードなんてのも、ホビーとしてはかなり楽しいでしょうし…ってか、もしヨーロッパのホビイストだったら、絶対そういうコトやってるな(あんましお行儀の悪いコトも出来ないんで、伊豆諸島のオカダは手が出しづらい個体群も出てきちゃいますけど)。
ってアラ!? 話が微妙にズレた。
ま、何が言いたかったかというと、グレートプレインは綺麗なだけじゃなくて、繁殖形態も面白いトカゲなんで、この手合いのスキンクが好きな方には是非とも飼育してもらいたい逸品なんですよ、ってコトです。北米スキンクはブロードヘッドだけじゃないですから、マジで。
あ!
サイクルは北米産のナミヘビと一緒なんで、その辺をやってるナミヘビのキーパーさんにもオススメかも。
在庫や価格、発送/配達の可否など、ご質問はメール(herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール作成の際は☆を@に変えて下さい) または TEL(03-3317-5569)にてお気軽にお尋ね下さい。営業時間や定休日など、その他の詳細は「プロフィール」ページにてご覧いただけます。
フェルナンド(Lepidothyris fernandi )に続く、らしくないシリーズ第2弾!
あ、でもマウス屋時代を知ってる方には、あんまし違和感無いかもですね。展示スペースの割かし目立つトコで、ず~っとブロードヘッド(Plestiodon laticeps )を飼ってましたから。お陰様で、ブロードヘッドは今じゃボクなんかがギャーギャー騒がなくてもイイくらい、魅力的なトカゲとして認知してもらえるようになりましたが、個人的北米スキンクベスト3の中でも、一番ポピュラーで、一番異端児的なグレートプレイン(P. obsoletus )はというと……こんなに和的で特徴的な色彩をしてて、しかも北米スキンク最大(ブロードヘッドとの差が微妙なトコなんですけどね)の肩書もあって、更にハッチリングの体色も抜群にカッコイイと、多くのアピールポイントがありながら、圧倒的なマイナー感が拭えないのは何故なんでしょう(笑)?
因みに、残る1種はギルバート(P. gilberti )なんですが、コイツラは分布域の保護政策の兼ね合いもあるから、流石に無理かなって。青い尻尾に馴染みがある日本人としては、アリゾナ(P. g. arizonensis )やレッドテール(P. g. rubricaudatus )のベビーのピンク~赤色の尻尾とかも見てみたいんですけど。
Great Plain Skink W.C. ♂
とにかく、そのグレートプレインなんですが
こうやって見ると、かなり綺麗じゃないです? 全身黒地に金色の霜降り小紋柄。
ブロードヘッドやギルバートも体色だけでいえば、それこそ馴染み深いニホントカゲ(P. japonicus )やヒガシニホントカゲ(P. finitimus )の延長線上って感じなのに(逆に、だからこそイイんですけどね!)、本種は「オレは違うぜ」アピールでもしたいのか、何故か全身キンキラのオシャレ模様。しかも、雌雄で体色がほとんど変わらんっていうんだから、どんだけ気に入ってんのよっていう(笑)。お蔭で、単体だとパッと見での雌雄判別がしにくくてしょうがない。
でも、この体色、雌雄差は少ない割に、実は地域によって思いのほかバリエーションがあったりしまして、今回はペアで来てるんですけど、コイツラは背面両側に黒いストライプが走るように見えるタイプ。ま、ポピュラーっちゃ、ポピュラーな感じ。
あと他には、全身均一にスペックルになるタイプやもう少し金色が塗り潰すように発色するタイプ、逆に黒がちになるタイプ、赤錆のようなラスティレッドが発色するタイプなんかが知られてますかね。東西南北に結構分布域が広いんで、まだバリエーションがありそうですけど、実際流通したり、画像検索なんかでヒットしたりすんのは、この辺だと思います。
Great Plain Skink W.C. ♀
ってな訳で、コッチがメス
オスとソックリでしょ!?
でも、実際に見較べると頭幅だとか尻尾の太さ、ガタイなんかが全然違うんで、感覚的にオスとメスって分かるんですよ。コイツラは結構キッチリ飼い込まれた個体でプリプリになってるからアレだけど、来たてのW.C. (Wild Caught: 野生下採集)なんかだと、尻尾のフォルムや太さがもっと明瞭に違うコトもあるから、もう少し分かりやすいかな。あと、この大きさになると、ヘビとおんなじで尻尾の腹側の付け根を触れば、ヘミペニス/ヘミクリトリスサックの長さが違うのも感触で分かりますかね。
とは言え、やっぱ分かりづらいのは分かりづらいのか…。
Great Plain Skink W.C. ♀
しかし、綺麗だよなぁ。
よ~く見ると、コイツラも体側下部、お腹との境界辺りにラスティレッドが発色してるんですよねぇ。
と、ここまで推してきてなんですが、実はコイツラ、ボクがブリーディングしてもイイかなぁと思ってキープしてるペアだったりしたりしなかったり。
いや、そりゃ勿論、ご希望の方がいらっしゃれば、喜んで販売させてもらいますよ。
でも、先にも書いたように、コイツラってハッチリングが抜群にカッコイイんです。しかもスジトカゲ属なので、コイツラもメス親が卵を守って世話をするんですよ(チョッと出典元は忘れたんですが、こういう種は親に卵を守らせないと、孵化率が極端に下がるというデータもあります)。そうなったら、その様子も観察しながらブリードを楽しみたいじゃないですか! そして、そのチビッ子達をH.B.M.やぶりくら/とんぶりに連れて行きたいじゃないですか!!!
いやまぁ、それを言ったらヒガシニホントカゲを捕まえてブリードしても同じなんですけどね。それこそ、ヒガシニホントカゲ、ニホントカゲ、オカダトカゲ(P. latiscutatus )は産地ごとに集めてブリードなんてのも、ホビーとしてはかなり楽しいでしょうし…ってか、もしヨーロッパのホビイストだったら、絶対そういうコトやってるな(あんましお行儀の悪いコトも出来ないんで、伊豆諸島のオカダは手が出しづらい個体群も出てきちゃいますけど)。
ってアラ!? 話が微妙にズレた。
ま、何が言いたかったかというと、グレートプレインは綺麗なだけじゃなくて、繁殖形態も面白いトカゲなんで、この手合いのスキンクが好きな方には是非とも飼育してもらいたい逸品なんですよ、ってコトです。北米スキンクはブロードヘッドだけじゃないですから、マジで。
あ!
サイクルは北米産のナミヘビと一緒なんで、その辺をやってるナミヘビのキーパーさんにもオススメかも。
在庫や価格、発送/配達の可否など、ご質問はメール(herp.supply☆kbd.biglobe.ne.jp ※メール作成の際は☆を@に変えて下さい) または TEL(03-3317-5569)にてお気軽にお尋ね下さい。営業時間や定休日など、その他の詳細は「プロフィール」ページにてご覧いただけます。
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