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zoom RSS オレゴンレッドスポッテッドガータースネーク “レッド”

<<   作成日時 : 2013/03/04 22:57   >>

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

なんか、久々にセットを組んで撮影したような。

ここんトコ、毎日更新を続けられるよう、あまり肩肘張らず気軽にパシャパシャ撮影するようにしてるんですが、今日のオレゴンレッドスポッテッドガータースネーク(Thamnophis sirtalis concinnus)は流石にそういう訳にもいかないですからね。久々に気合を入れて撮影しました。

で、元々オレゴンっていうと、ボクも“西海岸赤色四天王”って呼んでるように、まぁイメージとしては赤いガータースネークって感じなんですが、今日紹介する個体は、その赤いガーターの更に“レッド(あ、コレはボクが勝手に付けました)”。

では、何が“レッド”か説明しますと

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

まずはストライプの色

ボクがこの個体に気付いたのも、このストライプの色がキッカケで、もう見てスグに「何でこんな色してんだ?おかしくね???」って思いましたから。

オレゴンレッドスポッテッドの背中のラインの色って言うと、最も一般的な明黄色や灰白色、前に紹介したスクリーマーのようなペパーミントグリーン、変わったトコではチョイ前のブルーのような水色って感じなんですが、この個体は明黄色に赤色が入り込んでいるせいか、全体的にウェスタンブラックネック(T. cyrtopsis ocellatus)のような濃〜い黄色で、尻尾に至っては赤色の発色が強くなり、パッと見、赤いストライプのように見えるんです!

しかも

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

尻尾は背面のストライプだけでなく、側部や下部にもビシッと赤の発色が!!!

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

そして、極めつけはお腹。

普通は…ってアレ!?

普通のオレゴンレッドスポッテッドのお腹、撮影してないじゃん!

じゃあ、近いトコでサンフランシスコ(T. s. tetrataenia)は…やっぱし無しかぁ。まぁ、サンフランは冬眠明けたら撮影すればイイけど、オレゴンはDorsal Stripeさんにでもお願いしないとなぁ。

とにかく、普通は画像のように赤色が発色するコトはありません…ってか、赤すぎです!

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

顔周りも赤いですね。

頭頂部までキチンと赤いのはお約束ですが、首筋から上半身にかけても体側下部に赤色がベタ〜ッと発色して、場所によっては赤いバーとバーの間にもキッチリと赤色が発色します。HALLMEN(2006)にも赤いバーとバーの間が繋がった見事な個体が載っていますけど、その個体は「赤い色のエリアが広くなった」のであって、この個体のように「赤い色の発色が増加した」ってのとはチト違うんですよ。

しかもこの個体、大きさ的にまだイヤリングのあどけない感じなのに、この発色でしょ!?

この大きさなら赤色の発色はまだまだ増えるハズなので…大きくなったらどんなになるのかなぁ。

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Oregon Red Spotted Garter Snake “Red” E.U. C.B. ♂ <SOLD OUT>

そして、こうなると考えるのがやっぱし“クリムゾンオレゴンレッドスポッテッドガーター”ですよね。

たぶん作り方はイースタン(T. s. sirtalis)と同じで、採れた子供ん中から赤い発色が強く、色面が広くなった個体をセレクトして選択交配ってのがセオリーかなと。フレーム/クリムゾンの元になったケベック産のイースタンと同様、オレゴンレッドスポッテッドも元々赤い発色が見られますからね、この個体と交配するのは普通のオレゴンレッドスポッテッドでも構わないと思うんですよ。まぁ、できればストライプが黄色く、赤の色面が広ければ尚良しってくらい。なので、今オレゴンレッドスポットを飼育されてる方、これから飼いたいなぁって方にもトライしやすい(選択交配は修羅の道ですけどねw)んじゃないでしょうか。

いや、しっかし、こうやって改めてパーツごとに見ていくとホントに赤いですね、コイツ。特に上の画像だと、頭部と尻尾の赤い部分が一緒に写ってるせいで、チョッと暑苦しいくらい(笑)。

ホント、ブルーとは対極と言ってイイかも。

※3/5 参考文献忘れてたんで、追加しました
HALLMEN, M. (2006):Altes und Neues von der San-Francisco-Strumpfbandnatter (Thamnophis sirtalis tetrataenia). DRACO 25, 25-31.


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いやぁコントラストやギャップ、顔の可愛さ(反対に迫力もアリ)好きな僕としては楽しめました。にしても、よく毎日すごいネタがあるもんですね!アレ楽しみにしてます(^^)/
カリキン好き
2013/03/05 00:06
>カリキン好きさん
ネタは何とか捻り出しています。なので、日によって内容が軽い日もあれば重い日もあると。

アレに関してはスケジュール通りですので、楽しみにお待ち下さい。
G!!
2013/03/05 16:42

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