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zoom RSS コーンスネーク “ハニー”

<<   作成日時 : 2014/04/19 22:49   >>

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Corn Snake “Honey” U.S.A. C.B. ♀

なんか、コーンスネーク(Pantherophis guttatus)ばっかしでスイマセン。

いやね、コーン本用の撮影は終わったんですが、今年の11月に麻布大学で行われますS.C.A.P.A.R.A.(爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会)の第13回ワークショップにて、「コーンスネークの品種」というお題で講演をしなくちゃいけなくなったんですよ。なので、いまだに頭ん中はコーンスネークモードが継続中のまま。スライド用の画像撮影という大義名分もあるせいか、自ずと目に留まる個体もコーンが多くなり…

結果、新入荷も多くなっちゃうという訳なんです。

ただアレですよ、こうやって入荷が続いてると、またコーンスネークシーンがジワジワとアツくなってきてるように…



…見えねぇか(笑)。

個人的にはやりたいコト、やらなきゃいけないコトが山積してて、コーンスネークはブーム云々関係無しに、冷めてる暇がねぇなぁって感じなんですけどね(まぁ、心はしょっちゅう折れてますけど…w)。でも、コレなら単行本の発売前に布石として、コーンネタを色々と紹介出来るし、単行本自体に関しても、こうして撮り溜めておけば、校正の時に最終の差し替えなんかも出来るかなって。

ってコトで、他のナミヘビやカメ好きの方々も、今しばらくはコーンネタに優しい気持ちでお付き合い下さい。もしかしたら、単行本が発売される頃には、その反動でカメモードとかになってるかもしれませんから。

あ、そういや一つ気になったんですけど、S.C.A.P.A.R.A.のワークショップって言えば、聴講しているのって獣医師や園館関係の方々が多いんですよ。あとは環境保全系の研究者の方々とかかな。とにかく、一般のホビイストさんなんかはそこまで多くないって印象なんですけど、そんな集まりで、コーンの品種解説って一体誰得と言うか、何を思って取り上げようとしたんですかねぇ?

チョッとそれが不思議だったり…

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Corn Snake “Honey” U.S.A. C.B. ♀

で、本題のハニー

今更言うまでもないかもですが、本品種はサンキストとキャラメルのコンボです。

ボク的にキャラメルとサンキストってベーシックモルフとしての評価がかなり高いんですね。単体での色みとか、野生型からの変化っぷり、他品種と組み合わせた時に与える影響などなど、諸々の点でかなり好きというか、「自分でもイジりたい、煮詰めたい品種」だなぁ〜って。実際、キャラメル(まぁ、主としてアメルコンボのバターですが)は自分で煮詰めてたりもしますし。

なので、その両者が組み合わされたハニーもドストライクだったりするんですが…この品種はアレですね、サンキストコンボの難しさがホント顕著に出ちゃうタイプですね。

あ、難しいっても、飼育とかじゃなくて、個体の真価とかインパクトが分かりづらいって意味ですよ。飼育に関しては「普通にコーンスネーク」ですから、ご安心を!

ここからはあくまでもボクの主観100%の話なんですけど、サンキストって品種自体がハイポメラニスティック系ベーシックモルフん中でも黒色の影響が色濃く出るんですよ。他の系統のハイポメラニスティックと較べて黒色部の色が濃く、体色全体の明るさも1トーン穏やかになるって感じで。と言っても、コレは別にマイナス要因って訳じゃなくて、そのお蔭で大きくなってもオケーティと同じく色みの豊かさとコントラストを損なわずに済み、それがサンキスト特有の発色と魅力に繋がってると。これはコンボになっても同じく。

ただ、そこにキャラメルみたく小さいうちは地味地味で、成長に伴ってゆっくりとしか派手な色がブルームしてこない品種を加えると…それでなくても成長した姿を想像しづらい品種モノコーンスネークの中でも、ことさらに分かりづらくなっちゃうんですよねぇ。お蔭で(?)、成体のあの独特な黄色を想像するのがホントに難しくなっちゃってる!

これがアネリやチャコールのように初っ端からシブ系狙いの品種とのコンボなら、それでもイイんですけど、やっぱしキャラメル、特にハイポメラニスティック系品種とのコンボには黄色を期待しちゃうじゃないですか。そうすると、これはかなり致命的。パッと幼体を見せられただけだと「へぇ、これがサンキストとキャラメルのコンボなんだ あんましパッとしないねぇ」って感じになるのもやむなしかなぁって思います。

でも、ホントにイイ品種なんですよ、ハニーは!

コイツはだいぶ黄色がブルームしてきて、ハニーの魅力の片鱗が少し見えてきた頃です。大きさ的にこれから更に黄色くなっていきますが、個人的には基調色の部分が緑色を帯びているのが気に入ってます。これで更にブワ〜ッと全身に黄色が発色してくれたら言うコト無しですね。

まぁ、多分そうなるだろうなと思って連れてきたんですが(笑)。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コーン本、発売が待ち遠しいですね。
長い歳月を経たGoくんの語彙を早く読みたい。
PS:GoくんがしゃべるんじゃSCAPARA、今年は、見逃せないな。
PPS:タイガー、2クラッチ続けて死籠もりでした。さすがに親がヘタってきてるかも?。
PPPS:チョー興味深い論文、取り寄せ中なので届いたら持参します。
K
2014/04/22 07:55
>Kさん
時期的にゴールデンウィークがあるので、コーン本の発売は6月になりそうです。まだ校正がこちらに届いてないですし。今回はボール本ん時と違って、ページ制限がガチガチでキツいため内容を削りまくりですからねぇ…どうなるコトやらって感じです。まぁ、削ってもダメージが少なそうな項目をバッサリと行ってるんで、品種解説なんかは楽しんでもらえるかなと。

…それでも、かなり我慢して内容をシンプルに字数も減らしたんですけどね(笑)。

SCAPARAはアレですよ、専門的な内容の間の“箸休め”ってのが狙いなんじゃないでしょうか。しかし、あの会場の雰囲気を考えると、それでもアウェー感が半端無いなぁと思ったり。
G!!
2014/04/22 18:21

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